「弐萩祭」開催!

弐萩祭とは?

古くからお茶の世界には「一楽二萩三唐津」という言葉があり、萩焼が高く評価されていることの代名詞となっていますが、イベントのタイトルには「二萩」という文字を用いて「弐萩祭」と名付けました。
萩焼は茶陶として古くから知られていますが、最近では、「今」の生活様式にマッチするように、使い勝手やデザイン性を重視した様々な作品が作られています。
このイベント開催に向け、出店者の個性派18窯が熱心に作陶に励み、その成果を多彩な作品として披露し、「大窯出し市」として販売いたします。

会期:11月14日(木)~18日(月) 10:00~17:00
会場:萩・明倫学舎3号館・2階

【イベント内容】
●萩焼展示即売:個性派18窯の大窯出し
●喫茶コーナー:萩焼の器でおもてなし(抹茶・珈琲)
●ワークショップ:アクセサリー・ペンダント作り
●萩のうつわ展:窯元イチ押しの茶器・酒器展
●テーブルコーディネート展:実演とインスタライブ配信
●萩焼ガチャ6台設置:通常萩市内で販売しているガチャを一同に集めます

【お楽しみ特典!】
・5,000円以上のお買上げで萩焼が当たるルーレットチャンス!
・萩焼ガチャで引換券が出たら大当たり!
・喫茶コーナーのコーヒーカップ人気投票で同じものがもらえるかも?

萩焼窯元&販売店マップ(組合加盟事業所)

萩焼のある暮らし


400年以上の歴史がある萩焼。江戸時代に毛利藩の御用窯として始まり、歴代作家の弛まない努力により、知名度を高めながら今日まで発展してまいりました。柔らかで素朴な風合いを持ち、胎土の浸透性から使用するにつれ釉調が変化してゆく「茶慣れ」「萩の七化け」といった特徴から、茶人好みの器として知られ、「一楽二萩三唐津」と言われるほど高く評価されています。
現代では生活様式の変化に伴い、日常生活において食卓やくらしを彩る器が求められるようになりました。そうした時代のニーズに合わせた萩焼も多く作られ、幅広い方々に支持されています。

萩焼協同組合は、茶陶としての萩焼に向き合う作家、日常使いの食器として楽しさ・使いやすさを追求する窯元、またその思いをお客様にお届けする販売店など、様々な人員で構成されております。組合員それぞれの得意分野を活かし、萩焼の更なる発展のために、相互扶助の精神で、共同研究をはじめとする情報・知財の共有、広報活動や販路拡大に取り組んでいます。また、伝統ある萩焼を後世に残して行くためにも、今後は、さらに多様化することが予測されるお客様ニーズに応えるべく、守るべきものは継承しながら、時流に合わせた商品を作陶・販売してまいります。本ホームページでは、少しでも多くの皆様に、今の萩焼を見ていただきたい。知っていただきたい。使っていただきたい。こうした願いを込めて制作しております。

               
萩焼協同組合イメージ
               
萩焼協同組合イメージ 萩焼協同組合イメージ
               
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